保存会鑑定 |
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刀 濃州上知之住兼辰作 |
品番
31-1834 |
Katana NousyuKamiarichinojyu KANETOKI |
国・時代
美濃 慶長元和頃
(江戸初期) |
拵え付き |
刀長 71.2cm(2尺3寸5分) 反り 0.9cm(3厘) 元幅 3.24cm 先幅 2.57cm 元重 8.1mm 先重 6.3mm 刀身重量 裸身 920g 鞘を払って 1,250g 茎 生 目釘穴 1 刃文 乱刃 |
価格
660,000円
(税込価格) |
身巾が広く地金小板目肌良くつみ沸深く刃冴えて出来良し。関兼元系の刀工にして関に於いて作る時のみ兼元と銘を切る。又、金本とも銘ずと云う。拵も生ぶで勝虫の縁頭、江戸肥後鍔、小尻は鉄地に秋草の図、武芸者が好んだ拵である。 |
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